SSブログ

flight009 BIRDMAN WATCHING [サンデーBIRDMEN]

表紙&巻頭、うれしいね♪
んで、内容もよかった・・。
烏丸がどんどん前に出てきてるね。
あんなにパッとしない第一印象だったのに
いつのまにかこんなにも大きい。

BIRD WATCHINGじゃないところが良いよね。
BIRDMAN WATCHING♪

以下、感想。

あらすじ、ザッと。

◇◇◇

鳥部設立を宣言する鷺沢。

【鳥部】←なんスか?それ(笑)
部長・・・鷺沢
副部長・・烏丸
顧問・・・鷹山
【活動内容】
これから起きるであろう困難(ブラックアウト)を
乗り越えるため、BIRDMANとして心身ともに鍛錬。
【定期活動日】
火・木・土 深夜2時~4時 (∴日付的には水・金・日)

第一回ミーティングでは鍛錬のための「鬼ごっこ」
鬼は顧問の鷹山。
鴨田、鷺沢、つばめの3人は早くに捕獲され脱落。
→つばめ、鷹山の捕獲法に赤面。恋のかほり♪
※鷹山の捕獲法・・・対象をうしろからそっと抱きしめ捕獲完了。そりゃキますわ 

意外にもラストまで逃げ回って捕獲を遅らせたのが烏丸。
今までの経験から、“鳥男同士は意識を共有できるのでは?”と思い至り、テレパシー的なことができないかと試してみるなどしたのが功を奏した様子。
・・なのであるが、結局は捕獲;
また、烏丸が戻ってくるまでの時間、
鴨田が烏丸の過去「英ちゃんアレでスッゲェんだって」を語る。

烏丸はその夜、副部長の業務を行うため、パソコンに向かう。
そのなかで烏丸は気づいた。

人間同士が直につながって巨大なネットワークを形成できるとしたら
鳥男 最強じゃん。

まぁ、でもなぁ・・・なんて思っていたら画面に新着動画キタっ。
それはなんと、
このあいだ母さんとケンカして飛び出したあと遭遇したブラックアウト時のもの。
タイトルは『鳥男(2匹?)のケンカ』
「・・・・・・どけ鷹山・・・!!」って、完全に烏丸のボイス入り。

つづく。

◇◇◇

冒頭から声だして笑ってしまったのが、
副部長に任命された烏丸の心の声(笑)

“形だけっつったって役職与えられたら
なんか俺それなりに働いちゃいそうなんだよな・・・
他の奴らはほぼ自由人なんだから、
結局俺が面倒な役回りになること必至じゃ・・・“

わかるわ~もうね、めっちゃわかるっ(笑)
それにこの若さで、こんだけ自分のことわかってるのすごい。
わかったフリしてるコはたくさんいるだろうけど
そういうのってたいてい外れてるし。勘違いだしw
その点、烏丸は正解だもの♪

そんで、鴨田の「部活」って言葉にちょっと気持ち跳ねちゃったねw
かわいいよ烏丸。
つばめへのレスポンスもグッドです。
「お前いつもさらっと失礼だな!!」

今話のポイント、私の中ではふたつ。
つばめちゃんの鷹山への乙女な気持ち、今はまだ置いとく。

・烏丸少年
・ネットワークと新着動画の謎

鴨田から語られた烏丸の過去話。
小3のガキなのにえっらい難解な言葉を多用してる烏丸。
一所懸命、鎧を着てるんだと思うとちょっとじんわりする。
鷺沢の言うように、烏丸は鴨田のヒーロー。

そもそも最初から、
どうして烏丸に鴨田のような友達がいるのか不思議だった。
何か理由がなければ不自然な感じではあった。

なるほど。やっとわかりました、納得。

んで、ネットワーク。

一番のポイントは、
鳥男同士なら離れていてもコミュニケーションをとれるらしいこと。
テレパシー・・(て聞くと、良守の最初のアレ思い出すw)
識別圏内にいれば鳥男同士は“分かる”ってこと。
・・異能者同士の“ピキーン”みたいなもんだろうか。

翼が生えてるとか、飛べるとか。
そんなのよりずっとずっとスゴい。
鳥男って最強・・と気づいたものの、
もちろん、聡明な烏丸「それなりの人数がいての話」と思い至るワケだけど。
いるんだろうなぁ、今後の展開で。それなりの人数の鳥男。
・・・ナスカの地上絵に何か秘密があるんだきっと←妄想(笑)

新着動画にはびっくりした。
最初はレッドアイによる何かの企みなんじゃ?と思ったけど
動画のタイトル『鳥男(2匹?)のケンカ』って、ちょい安直すぎるし、
鳥男に関しての噂とか大好きそうな一般の人(中学生とか)が投稿したのかも。

いずれにせよ、動画が話題になれば“鷹山=鳥男”であることは拡散される。
烏丸は・・・どうだろ?声、クラスメイトにおぼえてもらえてるんだろか。
それなら同じ学校の鷹山→烏丸ってライン、スッとつながるだろうケド。

読めない。先が読めない。
レッドアイがどう絡んでくるのか、もう少し話が進まなきゃわかんない。

ただ、ここまでで、
私は烏丸英司という主人公が、最初からは思いもしなかったほどに
ぐいっと前に飛び出して見えてきました^^。
なんかね、これってすごいなと思ってる。
結界師の良守もそんなに目立つ感じのコではないよ設定だったけど
それでも彼は最初から主人公の表情してた。
だけど烏丸は・・本当に失礼ながら私は最初、脇役かなと思ってた;
時間を空けずに出てくる主人公クンをババーンと盛り上げるために
物語のアウトラインを説明する役として出てきたのかなって;
・・ルックスが主人公していないのは変わらないんだけど(ごめんなさい)
今は立派な主人公です。

これから、どんな風にこのコが成長していくのか。
それが楽しみ。
今度は17号です^^。

追記:
今日、しみじみ感じたので書き留めておきます。ババくさいけどっ(笑)
『結界師』を知った時に比べて私自身も年を重ねました;
あの頃まだ幼稚園ママで、娘気分が抜けなかった。
それがもう、春から上のコ、中学生。
漫画の読み方も感じ方もあの頃よりずっと、お母さん目線になったと思います。
それと・・今話読んで『結界師』について思うこといくつかあった。
鳥部の活動時間とか見ると思い出さずにはいられなかったw鬼ごっこも。


共通テーマ:コミック
拍手返信明日になるかも。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。