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flight017 SLY [サンデーBIRDMEN]

ブラックアウト、そうか・・。
シャドウなんやね。

以下、感想です。

今話のポイント

・新たな登場人物 FAIRY
・ブラックアウト
・リンカー

んで、おまけで(笑)鴨ちゃんかなーw
てか、お姉ちゃんいるんやね鴨ちゃん。
グリーンぽい名前のお姉ちゃん葉子さん^^。
みんなのコードネーム、イメージ通りにばっちりつけられてるんやね。
今さらだけどイロイロ納得です。
最初の設定ってすごく考えられてるんだなと思いました^^
ちょっと感動をおぼえてしまったよ・・。

よくわからなかったのは、通常鳥部の活動です。
鴨ちゃん。
あれってさ・・いったい何のために?
股間を思いっきり蹴り上げられて、でもちょっと浮いたか何かで?大丈夫で、
翼の量が増えたから防御力が・・とか言ってる・・。
が、不意打ちでブルーに後ろから蹴り上げられたらNG。
・・よくわからんかった 笑

ま、そんなこんなで、鳥部は鳥部なりに現状を受け容れ、
ブラックアウトとの戦闘に備えているというところかな。
楽しそうです[わーい(嬉しい顔)]

【新たな登場人物】

可愛い女の子。13歳。
エージェントFAIRY。

成田に到着したのは、13歳の女の子。
イメージとしては灰原哀かな。。声、合うと思うんだけどw
装いのせいか、かわいさが出てはいるけど、
冷たい美人というほうがしっくりくる顔つき。

前話で「3日後に届く探索者(シーカー)」ってのがあったわけですが、
この彼女がこれに該当するのね?
引率してきた女性(医師?)が
「貸し出しは1週間、管理データとコピーと一週間分の薬とその予備はこの中に」ってアタッシュケース渡してる・・。
やっぱラボにつくられた存在なのかね、このコ;探索者として・・。

んで、FOXなんだけど!
彼、優秀なドクターなんだね。
EDENで上位0.5%、階級星7つって!

FAIRYは彼のもとで、1週間、「セラフ」探索のため過ごすことに。
日本にいる間は兄妹として。←髪の色が似ているから。

気になるのは、「薬」。
どうやら、FAIRYはブラックアウトをクスリで抑えているらしい・・しかも1年以上も前から。
このあたりに言及しているくだりで「ブラックアウト」のことが。

【ブラックアウト】

前話で、ブラックアウトは「その人の精神面や人格を反映している可能性が高い」と結論。
しかも「意識下のみで起こっている現象」であることもわかった。
そのため今話の冒頭では、冷静にブラックアウトに対処できている烏丸たちの様子が描かれている。敵を知るということは大事ですね☆

で。

今話ではさらに詳細が。

FOXの説明を聞いて、わかってきました^^

医学的に見ればブラックアウトはただの拒絶反応。
現れる怪物は、心理学でいう所の
“シャドウ(影)”のような様相を持つもの。
影=自分の暗黒面(裏側)
自分のなかにある自分が認めたくない部分を表している。
つまり、自分の嫌いな自分。

心理学ではその影と対決して、結果として受け入れることで人として成長することになっている。

さて、ここで。

FAIRYは薬を投与され続けている。
おそらく理由は2つあって、
一つは「(ラボに)縛り続けるため」
もう一つは「進化を止めるため」

FOX曰く、
「定期的に訪れる試練が進化を促進する」可能性。
FAIRYはこれを放棄させられている状態にある。

何事にも動じなさそうなFAIRY、この部分には多少なりとも動揺してるっぽく見えました。

これから1週間、
ノードラッグ、ノー管理な野生のセラフ達(鷹山達)を調査するとのこと。

【リンカー】

エージェントFAIRYの第一特化能力 “探索者”によってクラブ活動中の鳥部5人、捕捉されます。
ああ、これが、鴨ちゃん防御力シーンなのか 笑
これ見たFAIRYのセリフ笑える^^
「・・・何かしら・・わざわざ集まって、とてもくだらないやりとりをしている感じがするわ・・でも楽しそう・・」
ラストの「でも楽しそう・・」が本音っぽくて、FOXに注意されてたね;

FAIRYは、翼を持つ仲間をハッキングして情報を売ることを生業にしているらしい;

「裏切り者なんだからさ」と言われたときの彼女、動揺してた;;

そして、鷹山。

彼は“覚醒済み”らしい。
烏丸含めその他4人はまだセラフ化して日も浅い卵。
しかも鷹山はFAIRYには何も“視えない”と・・。
能力が読み取れないってことなのかな。

今話におけるFOXの発言は重要なものばかりやね。

烏丸たちの分析どおり、
やっぱり「セラフ同士のリンク能力は標準搭載」ということが彼の発言からわかる。
そして鷹山。
おそらく彼は「リンカー」だろうと。
セラフ同士ではなく、「現行人類とセラフをつなげる者」としてのリンカー。

その能力こそが、EDEN本部が一番欲しがっているもの、と。

不穏な空気を察知する鷹山。
敵との接触も近いか・・・・・!?と、ラストのところでありますが、そうなるでしょうね。
私は烏丸が鷹山並み、もしくはそれ以上の能力を有している気がする☆
早めに覚醒しそう。


ここのところ、感想というより、概要をまとめているだけの記事が続いてますな[あせあせ(飛び散る汗)]
うーん、感想としては、「今は理屈っぽい展開のとこやなー」です^^
頭のなか、整理しながら読んでます。

つぎは第51号^^

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