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flight022 DISTANCE [サンデーBIRDMEN]

新キャラ登場回。
まずは滅私奉公(笑)Tシャツ着用のジョナサン・スミス先生、FOXです。
エヴァが来るのかな~ってなんとなく思ってたんだけど、そうか、彼でしたか。
あと一人いるけど、それはのちほど。

以下、感想。堅い内容になりました;


鴨ちゃんの鳥男テレパシー話が3ページくらいにわたっててワロタw
ダメだよ鴨ちゃん、ちゃんと自力で解かなきゃ。
烏丸英司君、ママと小5までお風呂一緒に・・♪
可愛すぎる^^てか、そんなもんじゃない?
小6になってもまだ一緒にってのはよく聞くよ?
女の子に比べて男の子はいつまでも幼いんだろねw

さて。
今話では新しく登場したキャラが主に二人。
烏丸の中学にFOXが英語指導助手として。
場面変わってアメリカ・バージニア州。
“アーサー”という名の、おそらく烏丸たちと同い歳の少年。
烏丸と同じくベルウェザーらしい。

てなワケで、二人の新キャラがそれぞれ異なる場所で登場。
鷹山、そしてベルウェザーとして覚醒した烏丸、そして仲間たち。
鳥部の面々を“最先端”とし、観察&働きかけをするというFOX。
いっぽう、バージニアのアーサーはくるくるおめめの可愛い少年。いかにもアメリカのコって感じ(笑) 鷹山を陰とするなら、このコは陽だ。
アーサーは、厳重な監視下でエージェントの免状云々言われてることから察するに、EDENの一員?・・でも、終わりのところでFOXの仲間が「ちょっと前に北アメリカのファームでもベルウェザーが現れたよな?」なんて言ってて、同じ組織ならこういう発言は少しおかしいな~とも思うし。別働隊みたいなのがあるのかね?ちょっとわかんないな。

FOXのほうは、烏丸たちにうまく接近しているように見える。
鷺沢が少しばかり訝しそうにしていたけど。
FOXの興味は、覚醒済みセラフが集団になって機能するということにありそう。
攻め方の指針も大方決まっている様子。
仲間の絆を強めるような働きかけが一番効きそう、と言っている。
そして、

「もしかしたらベルウェザーは彼の先導でもあるのかもしれない。それが複数現れるというのはつまり未来へのルートも・・・」

ここでの“彼”は鷹山のこと。
FOXは、鷹山が次の世界への鍵になるだろうと見ている。
次の世界、未来・・。ちょっと怖いな・・。
烏丸は嫌がるだろうな、そういうの。

バージニアの少年、アーサー。
彼は今話で厳重な監視下から脱出して、とある幼い少女を助ける。
マッドな父親に命をとられそうになっていたところを危機一髪救出。
もちろん、鳥男化して。
助けられた少女は、彼のことを「ヒーローだ!」って思っただろね^^。
ところで彼を監視しているのは、ビフというぽっちゃり体型のおっさんw
ビフと聞くと、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』思い出しますねぇ。
ビフって、1から出てる重要人物だけど、彼の印象が強いのはなんといっても『2』。
老ビフ、緑のジャージ着て、ジョージの車にワックスかけてたねww
ビフって、ジャイアン的な可愛い悪ガキかと思っていたら、もうめっちゃ悪いヤツで、「あんた見損なったで!」と思ったこと強く憶えています。。

そんな監視役ビフによれば、アーサーは“覚醒しているから、もう皆の所には戻れない”らしい。
覚醒しているから、自ら“声”に反応して、人助けに走る。
特殊強化ガラス、しかも3層・・を破ってまで駆けつける。
ちょうど今、鷹山がこういう状態に近いよね。
ゆえに、烏丸は彼を避けている・・。
覚醒したことで、元の身体、自分には戻れないかもしれないという不安。
そして、鷹山の「新しく世界を得た」というあの夜以来の派手な動き(人助け)に関わりたくないと思っている。
まだ、わからないのだ。答えは出せないのだ。
烏丸は「気づいたことがある」とも言っている。

あいつのやってる人助けとは、人とつながり続けるための行為であるかもしれないということだ。

これって、EDENが研究しているセラフの能力だもんね。。
そしてその先の世界、未来・・。

今後、烏丸がどう出るか、が重要になってきそうです。
な~んか、アーサーのほうはともかく、鷹山が狂気に満ちてる感じして怖いな;
あと、吉田秋生『BANANA FISH』読みたくなった。友達に貸したままで手元にないけど。・・・ないから余計に;

次は第21号。


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