BIRDMEN 1話&2話 [サンデーBIRDMEN]
新連載、うれしくて、
サンデー、ドキドキしてページめくりました＾＾。
こういう気持ち、いくつになっても変わらない。
輪郭、まだつかめないので感想は軽め＾＾。
そのうち、しっかり書き留められるようになるかな。
“SF×青春ジュブナイル”
烏丸英司くん視点で、あらすじをザッと。
途中、要点と思しきところもあえて端折ったアウトライン。
◇◇◇
中3男子。
東京、区立中に通ってる。
中学受験、準備してたけど母さんへの反発でやめた。
毎日毎日、何もかもがだるいしうざい。
朝からカラスが鳴くのさえ許せない。
母親の恩着せがましさもいちいちむかつく。
ほんとなら中学受験する予定だった自分、成績は良い。
クラスの奴らと話合うわけもない、合わせる必要もない。
友達は、いる。
彼・・鴨田は一見しただけでは、自分とは真逆のタイプ。
でも意外にナイーブ。
人は見かけによらない。
ある日、鴨田と学校をさぼって、「鳥男」が出ると噂の場所へ。
そこで、海野つばめ（女）、鷺沢怜（男・彫の深いハーフ）の二人に出会う。
二人とも自分と同じ中3。おまけに鷺沢は同じ中学。
―世の中、不公平だ。
帰りのバスであらためて思った。
俺なんて何もないのに。彼女もいないし。
「終わっちまえ。全部終わってしまった方が公平だ。」
そう願ったら。
視界、暗転。
もうろうとする意識のなか、
俺は確かに、鳥男を視界に捉えた―。
◇◇◇
烏丸英司。
見渡せばどこにでも転がってそうな中3男子って印象だよ。
興味ないフリしていても、可愛い女の子と話せると妙な期待しちゃうし。
そんなコが、空を見上げて、ふと・・・。
現実逃避？
や、そういうのとも違うのか。
そこに、絡んでくる「鳥男」の奇怪な話。
うーん、タイトルにもなっていることも鑑み、 「鳥男」について。
―鳥男―
学校でいちばん高い場所・・つまり新校舎の屋上は、
数年前に一人の生徒が自殺してから立入禁止となっている。
授業中に死んだとかで、静かな教室に、
重たいものが地面に叩きつけられるような音が盛大に響き、
生徒に多大なトラウマを与えたらしい。
しかし結局、遺書らしいものは見つからず、
真っ先に疑われたいじめも友人関係も家庭環境も、
特別理由になりそうなものは何も出てこなかった。
事故として処理するには、やけにきちんと靴が揃えられていたり、
自室や身辺を整理していた様子もあり、
不可解なものを残したまま、
中3だった生徒の受験ストレスだろうということで事件は片をつけた。
ここで、メガネスピリチュアルボーイ烏丸英司の想い―
でも実際、大して生きてない俺らには 気持ちをうまく言葉にできることの方が少ない。
また、時折、その新校舎の屋上付近に人影を見ることのある英司くん。
思い当たる人物がひとり。→ たぶん、うちのクラスのサボリ魔―。
・・て、だれやねんｗ もしかして、そのサボリ魔の彼こそが主人公でつか？ｗ
プロローグってことで、そのへん、当然ながらまだ謎です。
2話のラストは衝撃でした；
それまで、「妙にリアルな中学生群像やなぁｗ」思いつつ
クスっとなりながら読み進めていたら、突然の暗転だもの；；
落差にビビったっちゅうねん。
でね、これ、娘が言うには、「無事なのは烏丸くんだけやな」
ええ～っ！？って思ったけど、うん、じっと絵を見ても、そんな感じがする；（？？）
だとしたら。
今後、物語ってどういう展開があるわけ？
現実的な展開でいくのか。
それとも、幻想的な世界に移動して展開するのか。
―というわけで、
私の、この1話&2話プロローグの感想を簡単に表すと、
「現実的な話？それともファンタジー？？んで、主人公ってほんとにこのコ（烏丸くん）でエエねんな？」
―なのでした。
鳥男に異世界に連れて行かれて、その後の展開が・・？
それとも、
単純に、あのときの鳥男の姿が忘れられず努力して
飛行機開発の技術者をめざし、その紆余曲折とか、そういう真面目な・・？
『坂道のアポロン』や『ロボティクス・ノーツ』思い出したりも。
ていうか、そもそも、主人公はこのあと登場するとか、そういう展開っすか？？
（もちろん、主人公＝鳥男＝クラスのサボリ魔？？）
もう～ぜんっぜんわかんねえよ；；
ところで、娘の読後すぐ感想がおもしろかったので書き留める。
「最後、怖い。『フェイク』の中にあったお話みたいにゾっとする展開が待ってるかもよ？」
「ハゲの友達、鴨田っていたやん？あの人、結界師に出てた。鴨田は、時音が箱の中に入ったとき、中にいたオッサンやで」
そして、お母さんに「受験やめる」言ってる小学生の烏丸くん見て、
「このカバン、日能研ちゃう？」
・・・知らんがな。
来週から、水曜日が楽しみです＾＾。先生、ありがとうっ！
細かなところでいちいち笑わせていただき、たいへん楽しかったです＾＾
追伸：拍手&コメ「お買い得やで～」のかた・・・・うん＾＾☆ありがとう♪
サンデー、ドキドキしてページめくりました＾＾。
こういう気持ち、いくつになっても変わらない。
輪郭、まだつかめないので感想は軽め＾＾。
そのうち、しっかり書き留められるようになるかな。
“SF×青春ジュブナイル”
烏丸英司くん視点で、あらすじをザッと。
途中、要点と思しきところもあえて端折ったアウトライン。
◇◇◇
中3男子。
東京、区立中に通ってる。
中学受験、準備してたけど母さんへの反発でやめた。
毎日毎日、何もかもがだるいしうざい。
朝からカラスが鳴くのさえ許せない。
母親の恩着せがましさもいちいちむかつく。
ほんとなら中学受験する予定だった自分、成績は良い。
クラスの奴らと話合うわけもない、合わせる必要もない。
友達は、いる。
彼・・鴨田は一見しただけでは、自分とは真逆のタイプ。
でも意外にナイーブ。
人は見かけによらない。
ある日、鴨田と学校をさぼって、「鳥男」が出ると噂の場所へ。
そこで、海野つばめ（女）、鷺沢怜（男・彫の深いハーフ）の二人に出会う。
二人とも自分と同じ中3。おまけに鷺沢は同じ中学。
―世の中、不公平だ。
帰りのバスであらためて思った。
俺なんて何もないのに。彼女もいないし。
「終わっちまえ。全部終わってしまった方が公平だ。」
そう願ったら。
視界、暗転。
もうろうとする意識のなか、
俺は確かに、鳥男を視界に捉えた―。
◇◇◇
烏丸英司。
見渡せばどこにでも転がってそうな中3男子って印象だよ。
興味ないフリしていても、可愛い女の子と話せると妙な期待しちゃうし。
そんなコが、空を見上げて、ふと・・・。
現実逃避？
や、そういうのとも違うのか。
そこに、絡んでくる「鳥男」の奇怪な話。
うーん、タイトルにもなっていることも鑑み、 「鳥男」について。
―鳥男―
学校でいちばん高い場所・・つまり新校舎の屋上は、
数年前に一人の生徒が自殺してから立入禁止となっている。
授業中に死んだとかで、静かな教室に、
重たいものが地面に叩きつけられるような音が盛大に響き、
生徒に多大なトラウマを与えたらしい。
しかし結局、遺書らしいものは見つからず、
真っ先に疑われたいじめも友人関係も家庭環境も、
特別理由になりそうなものは何も出てこなかった。
事故として処理するには、やけにきちんと靴が揃えられていたり、
自室や身辺を整理していた様子もあり、
不可解なものを残したまま、
中3だった生徒の受験ストレスだろうということで事件は片をつけた。
ここで、メガネスピリチュアルボーイ烏丸英司の想い―
でも実際、大して生きてない俺らには 気持ちをうまく言葉にできることの方が少ない。
また、時折、その新校舎の屋上付近に人影を見ることのある英司くん。
思い当たる人物がひとり。→ たぶん、うちのクラスのサボリ魔―。
・・て、だれやねんｗ もしかして、そのサボリ魔の彼こそが主人公でつか？ｗ
プロローグってことで、そのへん、当然ながらまだ謎です。
2話のラストは衝撃でした；
それまで、「妙にリアルな中学生群像やなぁｗ」思いつつ
クスっとなりながら読み進めていたら、突然の暗転だもの；；
落差にビビったっちゅうねん。
でね、これ、娘が言うには、「無事なのは烏丸くんだけやな」
ええ～っ！？って思ったけど、うん、じっと絵を見ても、そんな感じがする；（？？）
だとしたら。
今後、物語ってどういう展開があるわけ？
現実的な展開でいくのか。
それとも、幻想的な世界に移動して展開するのか。
―というわけで、
私の、この1話&2話プロローグの感想を簡単に表すと、
「現実的な話？それともファンタジー？？んで、主人公ってほんとにこのコ（烏丸くん）でエエねんな？」
―なのでした。
鳥男に異世界に連れて行かれて、その後の展開が・・？
それとも、
単純に、あのときの鳥男の姿が忘れられず努力して
飛行機開発の技術者をめざし、その紆余曲折とか、そういう真面目な・・？
『坂道のアポロン』や『ロボティクス・ノーツ』思い出したりも。
ていうか、そもそも、主人公はこのあと登場するとか、そういう展開っすか？？
（もちろん、主人公＝鳥男＝クラスのサボリ魔？？）
もう～ぜんっぜんわかんねえよ；；
ところで、娘の読後すぐ感想がおもしろかったので書き留める。
「最後、怖い。『フェイク』の中にあったお話みたいにゾっとする展開が待ってるかもよ？」
「ハゲの友達、鴨田っていたやん？あの人、結界師に出てた。鴨田は、時音が箱の中に入ったとき、中にいたオッサンやで」
そして、お母さんに「受験やめる」言ってる小学生の烏丸くん見て、
「このカバン、日能研ちゃう？」
・・・知らんがな。
来週から、水曜日が楽しみです＾＾。先生、ありがとうっ！
細かなところでいちいち笑わせていただき、たいへん楽しかったです＾＾
追伸：拍手&コメ「お買い得やで～」のかた・・・・うん＾＾☆ありがとう♪
