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flight012 CLOUDY SKY [サンデーBIRDMEN]

龍目センセ、良いなぁ・・。
でも楊枝使用はヤダぁ。
この年齢くらいの男の振る舞い、さすがにもうちょっと若いと思うよw

以下、感想。


連載が始まって、早いもので12話目。
今話の展開を受け、ざっくり振り返ってみたい^^。

いっちばん簡単に表すと、こんな感じ↓。

◇◇◇

平凡な(?)中学生の主人公たち。
遭遇したバス事故で瀕死の状態に陥ったものの、
鳥男になることで一命をとりとめた。
変化した身体をうまく扱うべく努めることと並行し、
“元の身体に戻るための道すじ”を模索。

また、鳥男が抱える“危険で不安な問題”もある。
時折起こる“ブラックアウト”がそうだ。
おそらくその対処法が“鳥男の謎”に関係するのだろう。

中学生だけで動くには限界があると考え、主人公たちは新たな仲間(※)を迎える。
(※)生物学を専門とする大学准教授・龍目。

ブラックアウトに関係していると思われるのが、
エヴァ・オウルの所属するレッドアイ生命科学研究所。
どうやら今後はこの組織が本格的に動き出すらしい。 ←イマココ

◇◇◇

詳細は省いたので、すごくザツですけどw

んで、今話では、新たな謎・・というか、起承転結でいうところの転(?)がありました。

龍目センセとの楽しい親睦会@ファミレスのあと、突如起こったブラックアウト。
これがね、今までにないタイプの現象で;

見た目は、オペラ座の怪人、あるいは西洋の死神・・って感じ;
薄気味悪い雰囲気です。

そいつが、口をパカっと開けた。

一瞬、鷺沢が食べられる!?と思ったら、
口を開けたのは“言葉を発するため”でした・・・。

「本当は お前のことなんか 好きじゃない」

―鷺沢、完全に思考停止です;

そんな彼をなんとか救出し、明らかになったのは、

「死神ブラックアウトの発した声=(鷺沢の)今は亡きお兄さんの声」

泣いてたもんね。。
ていうか、彼の烏丸に対する、すがるような上目遣い・・ww
あれ、あかんヤツでしょw[がく~(落胆した顔)] ・・なんか守備範囲外になってきたよぉ。。←

どうして死んだはずのお兄さんの声が、どうして死神から聞こえてきたんだろ?
生きてる、のか・・?
にしても、「本当は好きじゃなかった」とは穏やかでないな;

鷺沢は、お金持ちだし顔もイイし、性格も穏やか。
だけど、どことなく陰も感じる。それ、お兄さんのことなんだろな。
兄との確執・・て;どっかで読んだ話だなw
あかん;七郎似のルックスでお兄さん云々、言われたら・・^^;

主人公サイド、戦隊メンバーの背景が今後、だんだん見えてくるのかな。
烏丸については、読者がだいたい把握できるくらいには情報をもらえてますよね。
鷹山と鴨ちゃんについても、烏丸ほどではないにしろ、なんとなくはわかった。
でも、鷺沢とつばめは、二人の関係も含めてまだ私、曖昧[あせあせ(飛び散る汗)]
つばめは、誰に対しても臆することのないJC。
そして弟がまだ小学生だから、早く家に帰らなきゃいけない―という思考の、印象としては、ちゃんとした家庭のコ。ママも厳しいみたいだし。
鷺沢は前述したとおり。
彼、何か、あるよね。今回のお兄さんVOICEの件がなくても、不自然さはあった。

もろもろ含め、
次回からはだんだん核心に触れていくだろうことに期待^^。
エヴァの所属するレッドアイ、その目的が知りたい。
今のままだと「???」が多すぎるんよね;
また、結構な時間をかけて継続ということも相まって(月イチ連載だから仕方ないんだけど)
謎や不思議だけがどんどん増えて、回収できないまま積み上がっていってる気がする;

エージェントのFOX(22歳)は何のために日本へ向かうのか。
エヴァ(NIGHT BIRD)は、見た目ではなく中身でコードネーム“FOX”と命名。
喰えない男ってヤツなのかね?・・見た目通りじゃんw

エヴァ、美しいですね♪
私、今のところ、つばめちゃんにはあまり惹かれずにいるんだけど(脇役感が強いせい?)
今話のエヴァの表情には魅力を感じられました☆
・・そもそも、今作は、個性的で魅力的な男子三昧なので、まぁ、こういう目線自体、ズレてるんだろーけどっ

それと、今話も笑ったとこいっぱいあったよ^^。

“名前ではなくコードネームを呼ぼう!”に則り、ちゃんと、「ホワイト」だの「ブラック」だの呼び合ってる様子は、なんかじわじわキたし、ファミレスでの食事シーンもねw
ひとつひとつ挙げるのは無粋なのでやめとくけどさ^^

次回は第30号。期待!!

追記:鴨ちゃん、いったいどこの毛髪を―? ・・・・・あっ (察し)





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