『結界師』を読み返す [読書]
昨夜、読み返していました。
というのも、
ウチの10歳(『NARUTO』『進撃の巨人』が大好物の小5男児)が
最近、『結界師』に夢中で、
家のあちこちに単行本が置きっぱなしになっているためです;
「片付けなさいよ~」と手に取ってパラっとめくって、結果、私も・・です。
ずいぶん集中して読みました、息子とふたりで。
以下、しみじみ。
10歳、『BIRDMEN』単行本を読んで、「コレ好き、面白い」って♪
『結界師』については、最初は面白かったけど、途中から難しかった、と。
アニメ放送時は幼稚園児・・年少だったかなぁ?。んで、よく「結!」ってやってました。
あれから・・アニメが終わってから6年くらい経ちますか。
テレビでやってたから黒芒楼まではよく知ってました。でも終わってからはあんまり知らないと。
あ、でも天狗のところは知ってた。なんでや・・。
あと、お地蔵さんが目から血・・のところも知ってた; 七郎と時音がお茶したのも知ってたw
・・そんな10歳なんだけど。
私がびっくりしたのは
「テレビの結界師でいちばんおもしろかったのは、キツネみたいのが時音に『結、結、結、結うるさいざます!女の子なのにっ』って言ったヤツ。ビデオないの?また観たい」
―との発言でした;;
娘もちゃんとおぼえてて、
「あれはおもろかったわ~お尻のことやからやんな」
子供の記憶力、すげぇ~~って思ったのでした; てか、あれが「いちばんおもしろかった」ってどうなん?
あ・・少しばかり話題がズレましたが、
中盤からは、ほとんど知識がない10歳、すべてが新鮮のようです。
それでもやっぱり、「?」と感じるところが多いようで、いろいろ質問されます。
「進撃みたいに謎の解明本とかないん?」なんて言った時にはさすがに注意をw
「あんたなー。すぐにそういう安易な方向に行こうとするやろ?あかんよ。ちゃんと前後の脈絡から理解しなさいよ」
・・・いったい私は何をえらそうに言ってるんやろう?・・とはちょっと思ったけど;
でも、まぁ、息子の言うのも尤もな部分はあるなぁと思いました。
『結界師』の場合、大きな軸?いや、謎は、「烏森の主」
それが背景にあって、解決しないまま、日々、いろんなちょこちょこした事件が起きる。
息子が言うには、その「ちょこちょこ事件」がもっといっぱい読みたい、と。
それ―・・私も思ってた。黒須先生のノワールとか、パティシエ、三能先生etc。
たとえばコナン。
「黒の組織」が背景にあって、そんで、日々、事件がいろいろ、だもんね。
そんな感じで、妖や幽霊の話がもっと読みたかったと息子同様、私も思いました^^。
それと、良守の成長と、時音の変化。
あらためて眺めてみると、感慨深いものがありました。
良守は、年齢相応に成長をとげていたんだなぁとしみじみ。
どうしても、初期の頃のかわいらしい彼を今もずっと脳内に留めていたせいか、
終盤に向かうあたりの良守には、「このコ、こんなだったっけ?」と;
成長していたんだなぁ・・。
原作が終わって、それなりの時間が過ぎました。
単行本を読み返してみるのも一興、良いかもしれません。
というのも、
ウチの10歳(『NARUTO』『進撃の巨人』が大好物の小5男児)が
最近、『結界師』に夢中で、
家のあちこちに単行本が置きっぱなしになっているためです;
「片付けなさいよ~」と手に取ってパラっとめくって、結果、私も・・です。
ずいぶん集中して読みました、息子とふたりで。
以下、しみじみ。
10歳、『BIRDMEN』単行本を読んで、「コレ好き、面白い」って♪
『結界師』については、最初は面白かったけど、途中から難しかった、と。
アニメ放送時は幼稚園児・・年少だったかなぁ?。んで、よく「結!」ってやってました。
あれから・・アニメが終わってから6年くらい経ちますか。
テレビでやってたから黒芒楼まではよく知ってました。でも終わってからはあんまり知らないと。
あ、でも天狗のところは知ってた。なんでや・・。
あと、お地蔵さんが目から血・・のところも知ってた; 七郎と時音がお茶したのも知ってたw
・・そんな10歳なんだけど。
私がびっくりしたのは
「テレビの結界師でいちばんおもしろかったのは、キツネみたいのが時音に『結、結、結、結うるさいざます!女の子なのにっ』って言ったヤツ。ビデオないの?また観たい」
―との発言でした;;
娘もちゃんとおぼえてて、
「あれはおもろかったわ~お尻のことやからやんな」
子供の記憶力、すげぇ~~って思ったのでした; てか、あれが「いちばんおもしろかった」ってどうなん?
あ・・少しばかり話題がズレましたが、
中盤からは、ほとんど知識がない10歳、すべてが新鮮のようです。
それでもやっぱり、「?」と感じるところが多いようで、いろいろ質問されます。
「進撃みたいに謎の解明本とかないん?」なんて言った時にはさすがに注意をw
「あんたなー。すぐにそういう安易な方向に行こうとするやろ?あかんよ。ちゃんと前後の脈絡から理解しなさいよ」
・・・いったい私は何をえらそうに言ってるんやろう?・・とはちょっと思ったけど;
でも、まぁ、息子の言うのも尤もな部分はあるなぁと思いました。
『結界師』の場合、大きな軸?いや、謎は、「烏森の主」
それが背景にあって、解決しないまま、日々、いろんなちょこちょこした事件が起きる。
息子が言うには、その「ちょこちょこ事件」がもっといっぱい読みたい、と。
それ―・・私も思ってた。黒須先生のノワールとか、パティシエ、三能先生etc。
たとえばコナン。
「黒の組織」が背景にあって、そんで、日々、事件がいろいろ、だもんね。
そんな感じで、妖や幽霊の話がもっと読みたかったと息子同様、私も思いました^^。
それと、良守の成長と、時音の変化。
あらためて眺めてみると、感慨深いものがありました。
良守は、年齢相応に成長をとげていたんだなぁとしみじみ。
どうしても、初期の頃のかわいらしい彼を今もずっと脳内に留めていたせいか、
終盤に向かうあたりの良守には、「このコ、こんなだったっけ?」と;
成長していたんだなぁ・・。
原作が終わって、それなりの時間が過ぎました。
単行本を読み返してみるのも一興、良いかもしれません。
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